「家事を自動化できるような良い方法はありませんか?」30代女性

今回のお悩み


私たちは3年前に結婚し、共働きで子供はいません。


お互いに仕事が忙しく、ゆっくりと顔を合わせて話せる日は週に一度あれば良い方なのですが、その日も溜まった洗濯物や食器などの洗い物、家中の部屋やお風呂場の掃除など、家事業に追われて休日らしい休日を過ごすことができません。


最近では便利な家電や家事代行サービスなどもあるそうですが、そういったことをゆっくり調べる時間もありません。


もしよければ、家事を自動化する方法といった形で1本の記事にまとめて頂けないでしょうか?


よろしくお願いいたいます。

まゆこさん(30代・女性)


現代は共働きの夫婦も多く「家事の手間が生活のネックになっている」という家庭も増えてきているそうです。

また『専業主婦(主夫)の仕事』を年収に換算すると、およそ400万円以上と日本のサラリーマンの平均年収とほぼ同額になるともいわれています。

それほど家事(や育児)は重労働であるということですね。

そこで今回は『家事をできるだけ自動化できるような家電・サービス』をリサーチし、まとめてみました。

最終的には下記の3つの方法が見つかりました。

  1. まずは物を減らしてみる
  2. 便利家電を導入してみる
  3. 家事代行サービスにお願いする


本記事がまゆこさんのご家庭のお役に立てると幸いです。

① まずは物を減らしてみる


今のまゆこさんご夫妻の生活を考慮すると、まずは家事の自動化を考える前に家の中を整理整頓して不要な物を極力減らす『断捨離』という方法が効果的そうです。

心理療法家でもある断捨離アンバサダー・川畑のぶこ氏によると「ガラクタをひとつ捨てるだけで忙しすぎる毎日、停滞していたことが回り出し、なぜかいいことが起こり出す」といいます。

断捨離によって時間や精神的な余裕を持つことができれば、家事だけでなく生活そのものが豊かになりますし、夫婦で会話できる機会も増えるかもしれません。

もし仮に「家具や日用品を捨てるのはさすがにちょっと・・・」という場合には、じゅうたんやソファ、カーテンなどの布製品を埃が発生しにくいものに変えるだけでも掃除の手間を減らすことができます。

② 便利家電を導入してみる


次に手間のかかる家事を自動化してくれるような『便利家電』をリサーチしてみました。

最近はかなり便利な家電が増えているようですが、その中でも特に口コミサイトで評判がいいアイテムは『食洗機』と『ドラム式洗濯乾燥機』です。

特にドラム式洗濯乾燥機は「人生が変わる」というコメントもあるほど好評で、かなり家事の手間を減らしてくれる便利アイテムであるようです。

2商品ともに値段は少々張りますが、食器や洗濯物を洗って乾かして(洗濯物に関しては干して)という手間をほぼ自動化できるコストを考えると、すぐに元が取れるという意見も多いようです。

ちなみに価格.comによると、今一番売れている食洗機とドラム式洗濯乾燥機は下記の2つです。


またどうしても埃が発生してしまう寝室には、常に空気清浄機を回しておくことで掃除の手間がかなり省けるといいます。

家の構造にもよりますが、ルンバなどのお掃除ロボットも掃除の手間を省くのに一役買ってくれるという意見が目立ちました。

ちなみに価格.comによる空気清浄機とお掃除ロボットの売れ筋ランキング1位は下記の2つです。

③ 家事代行サービスにお願いする


最後は『家事代行サービスにお願いする』という方法です。

冒頭でも述べましたが、現代は共働きの夫婦が増えてきたために、日本でも家事代行サービスを提供する企業が増えてきたといいます。

また家事代行サービスを提供する企業が増えたことで価格競争が起き、料金はどんどん安く、それでいてサービスの質や安全性は年々高くなってきているといわれています。

例えば下記の『CaSy(カジー)』のように、低価格で簡単に『スポットでの家事代行』をお願いできるサービスも登場しているようなので、単発で家事を代行して欲しいときには便利かもしれません。

参考 いつでもどこでも簡単予約!家事代行サービス【CaSy】株式会社CaSy

以上が、今回のリサーチで『家事を自動化する方法』をまとめた調査報告となります。

本記事がまゆこさんご夫妻のお役に立てると幸いです。

まとめ
  • まずは物を減らしてみる
  • 便利家電を導入してみる
  • ・食洗機 ・ドラム式洗濯乾燥機 ・空気清浄機 ・お掃除ロボット
  • 家事代行サービスにお願いする
山田ライオン: 月間130万PVのニュースキュレーションサイトの運営や法人向けWebマーケティング代行業務で培ったリサーチ能力を活かして、あなたのお悩みの解決策を代わりに調べてまとめます。2020年「もっと人の役に立ちたい」とお悩み相談サイトPistaを設立。好きな寿司ネタはびんトロ。